オススメ度 ★★☆☆☆ 2/5
精神科医の著者がメンタルの弱さとの付き合い方を語る。
比較的メンタル強めな自分は、本書のターゲットとは異なるので参考にならないかもしれないが、メンタルの弱い人への助言のヒントになる言葉や表現が見つかることを期待して本書を手に取った。
本書でいいたいのは結局のところ
- 感情を言語化しよう
- 日記を書こう
- メンタルの弱さを認めていい
である。本書を通じて一貫して伝わってくるメッセージとしては、他人に合わせようとしすぎるな、ということであり、その点は納得である。正直行間や余白も多く内容の薄さは否めないが、メンタルの弱さに悩んでいる人が読めば、もっと響く点があるのかもしれない。
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